2015年に国連で採択された、持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」は豊かで活力ある未来をつくるため17の目標・169のターゲットを定め、2030年までの達成を目指す世界規模の取り組みです。
(一社)JARAグループが考えるSDGs
2005年1月に施行された自動車リサイクル法「使用済自動車の再資源化等に関する法律」を遵守し、使用済自動車の適正処理と自動車部品のリユース、自動車に使用されている素材の再資源化等によるゴミ等の廃棄物を抑制、環境負荷を低減を目指し、持続可能な社会を実現します。
環境負荷低減への取り組み
自動車リサイクル部品活用によるCO2削減
JARAグループは使用済自動車より使えるパーツを再利用することでCO2削減に取り組んでおります。
グループ内にて基準をクリアしたパーツのみを商品化することで安心して商品を供給しております。
また、グリーンポイントシステムを活用することで新品部品と比較してCO2削減を数値化を実現。
限りある資源を有効活用しております。
人材開発・育成への取り組み
研修会の企画・開催
JARAグループに参画する際に基準をクリアするため審査をします。合格後にもアフターフォローするために、各種研修を開催します。部品流通の為だけではなく、経営についても研修を開催しております。また、品質基準を保つためにも各グループ企業の社員さんにも研修を開催し、品質向上に努めております。その他にもグループ内の情報共有という観点から、全国各地の会員さんとの交流会も開催いたしております。
社会・地域貢献への取り組み
災害支援/一斉清掃/ワクチンプロジェクト
災害対策
JARAグループは全国にて発生する台風や大雨、地震などの自然災害より被災した車輌の迅速な引き取りによる被災地域の早期復興を目指し、損害保険会社などと連携を進めています。全国各地に会員がいることにより「お互い様」の精神もと、いち早い復旧を目指します。
一斉清掃
グループ内企業が毎月第一水曜日に会社周辺を清掃プロジェクトを開催継続中。地域活動に貢献しております。
ワクチンプロジェクト…『認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会』様と協働し毎年、寄付をしております。世界にはまだまだ援助が必要な子ども達がいるようですので、私たちが出来る小さなことを支援しております。